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快楽で震えが止まらない
そんな俺を見て笑いながら抱きしめられて、額に口をつけられた。
「ぁ…はぁ…」
「中に出すと処理大変だから」
…そう思うなら最初からこんなとこでやんな馬鹿、
変なとこで気ぃ使うんだから…
そんな風に思ったけど優しさに甘えてそのまましばらく抱きしめられてた。
「そろそろ行こっか」
「うん…」
いつもセックスする時何回戦もして、ほとんど俺が意識飛ばすまでやられるから終わった後に起きてる自分が珍しい。
惚けた頭で身体もまだ熱いけど、普通に文化祭も回りたいから後片付けをする。
…これいっつも玖音一人でしてくれてんだよな…中に出したものとかも…
うわわ、考えんな恥ずかしくなる…っ!
腹にかかった精液を拭いて大きく深呼吸をする。
落ち着け…また盛りだしたらたまったもんじゃない…
「あれ…和くんちょっと」
「え?」
「なんか裾引っかかった」
振り返ったらワイシャツの裾を残った木材に引っ掛けて屈んだまま身動き取れない玖音がいた。
(何やってんだ…)
ドジっ子な部分を見てくすくす笑ってたら不機嫌そうに「なんで笑ってんの」って睨まれた。
…可愛い。
「ほら、下手に動いたらワイシャツ破れそうだからじっとして…」
制服を軽く留めて玖音に近づいてワイシャツを取ろうと手を伸ばす。
その時に偶然見つけてしまった。
背中にある痛々しい傷跡。
そういえば背中なんか見たことなかったから知らなかったけど、痣…?
あと縫ったみたいな赤い跡…
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