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俺と玖音の始まりはペットと飼い主。
あれがなかったら今こうしてることもなかったわけで。そう思うとやっぱり特別な関係なんだって思った。
「ぁあ…ぁ、は…」
くちくちと後ろを解されて蕩けた頭でそんな事を考えてた。
「昼間したから柔らかい…もう挿れていい?」
ぴとっと後ろに当てながら興奮気味に俺を見下ろす。
…そうだ…さっき、玖音イってなかった…
俺が逆上せたせいで中途半端に終わらせてしまったのを思い出して足を玖音の腰に絡ませて引き寄せる。
「ん、ん…っ」
こくこく頷いて背中に腕を回せば同じように抱きしめ返してくれて身体が隙間なく密着する。
何度か擦って、ぐっと中に押し入れられる。
(あ、大っきい…)
物欲しそうに収縮を繰り返すそこに無理矢理奥まで入っていく。
背中をぎゅっと握ると玖音の浴衣がどんどんはだけていって肩が素肌があらわになって唇を寄せた。
ゆっくりと中を埋め尽くされて息が詰まる、苦しい…
「っは、は…はぁ…」
「…ん、上手」
力を抜こうと息を吐き出すと優しい声がして奥を犯していく。
さっきお風呂でした時は逆上せてたのもあって意識がボヤけてたけど今ははっきり意識があるから中を抉られる快楽の一つ一つを拾って強すぎる刺激にびくびくと腰が震える。
「あっ、あっ…あぁ…ッ」
「…ッすご…、持っていかれそ…」
震える腰を掴まれて叩きつけられる。
気持ちよくて頭変になりそう…
「玖音、きも、ちい…?」
「ん、いいよ…すごく」
俺で気持ちよくなってくれることが嬉しくて気持ちよくて、
優しく激しく揺さぶられて、何度も抱かれた。
「ぁっ、あっ…や、また…イ…っ」
四つん這いにさせられて首から下がったネックレスを見てふふっと笑みが零れる。
「…何笑ってんの」
「…んん…幸せな17歳の始まりだなぁ…って」
首をひねって頬に口付ける。
これからもずっと
俺のこと縛って独占していてね…飼い主様
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