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.(玖音side)
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「…は、ぁ…ッ…」
気持ちよくて息が荒くなる…
腰を何度か動かして全部中に注ぎ込んだ。
びゅく…ッどく…どく
「ぁ…っ、ぁう…」
虚ろな目をして足の筋肉が細かく痙攣してて相当良かったらしい。
中出しで感じるとかほんと…
「…妊娠しないかなあ」
「…は、ぇ…?」
腹を手でなぞりながらクスッと笑ってみせる。
「そうしたら毎日溢れるくらい中に出して孕ませてやるのに」
「…っ」
かあっと和くんが顔を赤くする。
ほんと淫乱のクセに純粋なんだから…
「…むり、だろ…つかそもそも…この年で妊娠とかまずいし…」
「はは、真面目に返さなくていいよ」
くしゃりと髪を撫でてやると気持ちよさそうに目を細める。
…けど本当に妊娠出来るなら今言った欲望全てぶつけて壊してしまいそうでちょっと自分が怖くなる。
嫌がっても力で押さえつけて泣きじゃくる顔にキスをして甘やかして何度も中に出して僕なしじゃ生きていけないくらい…
「…玖音は…」
「ん?」
「……やっぱり、女の子の身体…の方が、いい?」
「え…」
しおらしい声でそんな事を聞くから目を合わせたら不安そうに眉を下げて泣きそうな和くんがいた。
…やば…耐えきれない
「…っぷ…」
「…?」
「…ッく、あはは…っ!和くんって本当…何もわかってないよね…」
「な…ッんぅ!?」
可笑しくて笑った後に、むっと尖らせた唇を声ごと奪う。
そりゃあもし和くんが女の子なら今すぐにでもそうするけど、そういう意味じゃないのに。
「違うよ。和くんだから、ね?」
「俺…だから?」
「男とか女とかじゃなくて、和くんがいいの」
首に顔を埋めて付けた痕の上に唇を寄せる。
笑う顔が愛おしく思うのも、虐めて泣かせてやりたいのも、抱きたいって思うのも全部和くんだからなんだよ。
そんな風に想われてるなんて、心配性の君は知らないんだろう。
背中を摩ってると疲れてたのかすぐ眠りについた和くんを抱き直してベットに潜る。
(あ…眠いかも…)
くあ…っと欠伸が出て目を擦る。
中に出したの処理しないと明日お腹痛くしちゃうなあ…
いつもならお風呂まで連れてって何から何までするんだけど眠気に抗えないのと、あと少しの意地悪な心が生まれてそのまま瞼を閉じた。
次の日。
「…ぃだい〜…っ」
「…大丈夫?」
「最低…中出し反対…」
「いつも中に出してって甘えるの和くんでしょ」
「っ?!言ってな…っあ〜!…ッぅう…」
「…よしよし」
次の日の朝、案の定半泣きになりながら腰を押さえてトイレに篭ってる和くんを見てちょっと可哀想だったけど
まあ…不安にさせたお仕置きってことで許してもらおう…
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