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カチャカチャ、と金属音と自分の吐息しか聞こえない空間に頭がぼーっとする…
即効性なのか薬がだいぶ回ったのか何されるにも身体が跳ねるからもう可笑しくなりそうでなるべく刺激を与えないように自分で動かずひんやりする廊下に寝そべっていたらズボンのベルトを外されて冷たい床に触れてふるっと身体が震える。
…つか
「あの…ベッドに…」
こ、ここでそんなのしたら身体痛くなるし外に声聞こえるかもだし…どっちにしろ集中出来ない!
けど玖音の手は離れなくてずり降ろされていく。
「…ちょっ…!」
「たまにはこういうのもいいかなって」
「はぁ…?!」
よくねえよ!!お前が良くても俺がよくない!!
なんか変なスイッチが入ってるのか廊下で犯すっていうのに興奮するらしく俺の抵抗も虚しく下着一枚にさせられて膝を閉じた。
…さっきちょっとでも優しいと思った俺の気持ちを返せ…
「…優しくするって嘘かよ…っ」
「嘘じゃないよ。沢山優しくする」
ちゅっと瞼にキスされて「ぁ…」って声が漏れて体温が上がる。
熱い…
するりと指先が背中をなぞって腰をなぞっていく。
ゾクゾク肌が泡立って力が抜けて前にもたれ掛かるように玖音に身体を預けた。胸元に頭を埋めて背中を反らして尻だけ突き出して恥ずかしい格好してるってわかってるのに触れられる刺激が欲しくて逃げれない。
玖音の言う通り期待して身体はもう疼いて仕方なくて中が熱くて早くどうにかしてほしい…
もう下着の中は先走りでぐしゃぐしゃに濡れていて下着の上から握られればじわっとシミが広がった。
そのままゆっくり扱かれて湿った音が漏れる。
「ン…ぁん…っんん…」
「凄…」
興奮したような熱い吐息を耳に感じて擽ったくて肩を竦める。
下着を下ろされればもう爆発しそうに固くなったそれが弾けるように飛び出してびくっと腰が震えた。
少しの刺激ですら今の俺には強すぎて先の方からとろとろした先走りが止まらなくてそれを包んでる玖音の手に無意識に腰を動かした。
くちゃくちゃ濡れた音が羞恥心を掻き立てる。
恥ずかしいのにそれよりも快楽を求める心が勝ってもっとって求めるようにしがみついた。
(手気持ちい…腰かくかくするの止まんない…)
「気持ちいい?」
「…ん…ん、いぃ…ッ」
こくんと頷いたら満足げに笑って自分の着てたパーカーを脱いで壁際に置いてその上に俺を座らせた。
力が入らない足がだらしなく開かされてその間に玖音が割って入って膝を持ち上げられた。
後ろが丸見えででんぐり返しの手前みたいな格好に顔が熱くなる。
「ゃ、だ…っ恥ずかし…」
「ひくひくしてる、まだ何もしてないけどなあ」
「…っ、意地悪言うなばか…ぁ!」
わざとらしく煽る言い方にむっと眉を寄せた。
にたにた笑ってんのがムカつく…
恥ずかしいけど中がひくついてるのは自分でわかってしまってたから図星で言い返せないから尚更ムカついて腕で顔を隠した。
「隠さないで」って腕を引かれたけど絶対見せたくない…調子に乗らせるだけだ。
しばらくして諦めて「まぁいいか」って呟いて尻を掴まれて穴を広げるように引っ張られた。
ひくひくしてるそこに指先で俺の先走りを掬って淵に塗りつけられて…
「ひ…!」
次に感じたのはぬるりとした温かいもので声が小さく漏れた。
思わず腕を退けて隙間から見上げたら玖音の舌が触れてるのが見えて思わず後ろがきゅっと窄まった。
「ばっ、か…!それやだ、舐めんなってばぁ…!」
「でも気持ちいいでしょ?」
「んァ、!!」
舌先を尖らせて入口の辺りをぐぷぐぷと突かれてつま先が丸まった。
薬のせいなのか後ろが柔らかくなって玖音の舌をもっと受け入れやすい様に動くのがバレてしまってて膝を閉じたいのに力で押さえつけられてる事にも興奮してしまう。
俺Mっ気あるのかな…なんて。
「ぅ〜…ッふぅ、ぁ、あ…やだ…っ!」
掻き回されて意識がふわふわってなってイく手前まで登り詰めた瞬間に、
(あ、れ…なんで…)
急に口を離されて後ろが寂しくなって思わず物欲しそうに見上げてしまった。
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