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「ァ、や…っまたイく…」
「いいよ?我慢しないで」
「ぁあ…ッ、や、っああぁ…!」
中の膨れた所を指で柔らかく押しつぶされて何度目かわからない絶頂に達する。
もうわけわかんない…気持ちよすぎて考えれない。
とろとろの頭ではっきりしてるのは早く一緒に気持ちよくなりたい、なって欲しいってそれだけしかなくて。
震える指先で服の中で質量を増している玖音のそれに触れた。
ぴくっと反応して笑いながら頭を撫でられた。
「どうしたの?」
「も…欲し…っ」
いっぱいいっぱいで求めたら「何を?」って聞いてきてはっきり言うのは恥ずかしくてすりすりと指先でなぞって「これ…」って訴えたらしばらく考え込んでたけど「まあ今日はいいか」って笑って俺の腕を引きあげて立たされてくるんと後ろを向かされる。
玖音が壁に手をついてその間に閉じ込められた。
…これって…立ちバックというやつでは…
「壁に手付いて」
「ぇ、あ…っ」
「そのまま力抜いて」
力が入らなくて上半身をべったり壁に押し付けて尻だけ突き出してる格好にさせられて腰を掴まれて後ろに固いモノが擦り当てられて穴がひくひく吸い付くのがわかった。
ぐぷ…っとゆっくりゆっくり押し分けて入ってくる。
「ぁ、ああ…ッ!ん、ゃ…あぅ!!」
やば、気持ちい…っ
指じゃ届かなかった奥にコツ、と届いて小刻みに突かれてその度に声が漏れる。
後ろからなんて初めてで足が痙攣してて立ってるだけで精一杯なのに突き上げてくるから力抜ける…!
「ゃ、むりっ、立てな…」
もう無理!って崩れ落ちそうになったら腰と胸辺りに腕を回されて玖音の身体に預けるように抱きしめられた。
肩にキスを落としてゆっくり動き始める。
ぞくぞくして大袈裟に身体がびくついた。
「は…気持ちい」
うなじに顔を押し付けてたから篭った小さな声。
だけどちゃんと聞こえて胸がきゅんってなって嬉しくなる。
「…ほんと?」
「うん、…すげーいいよ」
荒っぽい息。ぎらついた瞳。
俺だけじゃなくて一緒に気持ちよくなってるってそれだけでめちゃくちゃ嬉しかった。
たまに余裕なくなって言葉使いが荒っぽくなる玖音も実は好きだったりする…
きゅうぅって愛おしくなって首を動かして首筋に擦り寄った。
擽ったそうに肩を竦めて同じように頭を押し付けられてふわふわした気持ちに包まれて幸せだった。
「ん…んっ」
「ふふ…あ、そうだ…」
「ふぁ…ァ?!」
何かを思い出したみたいで片足を抱えられて挿入したままの状態でぐるんと向かいあわせの体制にさせられた。
中で抉るような動きに為す術もなくて呆気なく達した。
「ぁ、やァ…っも、ぉ」
「よいしょ…」
「んん…ッ!!ゃ、深…ぁあ!」
そのまま抱き上げられて自分の体重が繋がってる所に全部かかってぐちゅん!と突き刺さった。
中がビクビクってして身体が痙攣してつま先が丸まって絶頂する。
けど精液は出なくて雌イき?というやつをしたんだってわかった。
(恥ずかしい…)
恥ずかしくて目に涙を溜めて見つめたら優しく微笑まれて目が逸らせない…
「は、はぅ…う…ッ」
「腕こっち」
とんとんと肩を叩いて促されたから首に腕を回して何とか抱きついた。
強すぎる快楽に息をするのも辛くてはふはふと浅い呼吸を繰り返す。
俺を抱き抱えたまま歩き出してリビングに戻ってソファーに座って対面座位の格好になる。
どうしたんだろ…って何となく考えていたら俺の背後に手を伸ばして何かを指で摘んで俺の前に差し出してきた。
「…?」
「あーん、」
何かも確認せずに促されるまま口を開けるとひょいっと口の中に放り込まれた甘い物。
すぐ気づいた
…さっきのチョコレートだ…
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