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「僕に飼われてみる?」
「…へ?」
飼う…?買う?
言葉の意味がわからなくて混乱してる俺を見てくすくす笑う玖音。
「かう、って?」
「和くん猫っぽいし、なんかそれが僕達に一番しっくり来るかなって」
すりっと首を撫でられる。
手つきが厭らしい…
「っん…」
「僕が飼い主なら和くんの事沢山躾て調教して…可愛がってあげるよ?」
飼い主…調教…
その言葉に反応した俺を、彼が見逃すはずなかった。
下から手を伸ばして俺の頭を引き寄せればちゅっと軽い口付けをされた。
「僕のそばにいたいなら、飼ってあげる」
そう笑う玖音がとても妖艶で、刺激的だった。
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