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明かされる正体。
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え、何だこれ。幻覚…?
何度目を擦ってもそこにいるのは玖音で。
ただ髪も適当なセットでピアスやら何やらをしてなくて制服を来てるせいか昨日よりも幼く見える。
けど、間違いなく玖音だった。
「…え?え…?」
「え、お前いつ真白くんと友達になってたの?」
混乱する俺に興奮気味に悠太郎が割り込んできた。
「真白…?」
「この間言っただろ、すげーヤツが転校してきたって。真白玖音。めちゃくちゃイケメンで目立つだろ?」
…え…?
ええええ?!?!
ようやく状況を理解した俺はパニックになる。
つまりなんだ?
俺が昨日まで年上だと思ってて格好良くてめちゃくちゃに抱かれた相手が、実はタメでしかも同じ学校の人でしたってこと??
いやいやいや。
そんなことある?!?!?!
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