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犬宮side
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「んじゃ、君からかかって来なよ?」
俺はわざと貴子くんを挑発した
「じゃあ、遠慮なくっ!」
バキッ
「ーっ!」
俺は避けずに殴られた…
ふーん…?
まあまあ強いじゃん?
まぁ、俺ほどではないけど…
2発目を殴ろうとしてきた貴子くんの腕を片手で止めた
「!?…チッ」
「あれ?もう終わり?」
と、煽ると
「…んなわけねぇだろ!!!」
と言ってまた襲い掛かってきた
うーん…おそいね
ドンッ
「なっ!!」
俺は貴子くんの動きを一瞬で読み貴子くんを床に押さえつけた
「身長低いのに中々強いね?意外と痛かったよ〜」
俺がニコニコしながらそう言うと困惑した顔で戸惑っていた
「お前…喧嘩強いのかよ…」
「ん?弱いなんて言ってないし、したことないなんて言ってないもん笑」
そんな屁理屈を俺が言うと
「チッ」
と、舌打ちをした
意外と隙だらけだなぁ…
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