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ご飯
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とりあえず俺はその服しか着るものが無いので仕方がなく着ている…
嫌々だからな?
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それから暫く犬宮の部屋でゴロゴロしていたが、そろそろご飯時だと思いリビングに向かった
ご飯は用意されているが、何故かインスタントのカレーやらスーパーの惣菜やら買ってきた物ばかりが机の上に置いてあるのだ
「おい…」
「ん?どうしたの?」
「いや、どうしたの…じゃなくて、何でレトルト物ばかりがあんだよ」
「え…だって俺ん家誰も家事ができないし…」
「…は?」
家事ができない…?
「ちょ、ちょっと待てよ?…もしかしてお前らって毎日こういうご飯食ってんの?」
「え…まぁ、うん」
マジかよ…栄養バランス偏りすぎだろ…
「…はぁ…」
「貴子君どうしたの?…」
「たく…俺がご飯作るからお前は兄貴達を呼んでこい」
「えー!貴子君がご飯作ってくれるの!?」
「あ?そうだっつてんだろ?」
「わーい!!分かった!兄貴達を呼んでくるね!」
そう言って楽しそうにリビングから出ていった
はぁ…
さてと、何を作るかな…
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