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新しい仕事は6
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「お前、最初からそれが目的かッ」
予め靴を脱いだ足で腹を蹴られた
それも狙っていたのだろう、みぞおちに
「うっ、少しは手加減しろよ」
本気の蹴りをモロに食らった俺は消え入りそうな声でそう言って腹を抑えた
「ムカつかせるお前が悪い」
「でも実際、あれから抜けてなかったろ?そんぐらい濃かったし」
腹をさすりながらそう言うとプイッと顔を背けられた
「お前には関係ない」
「いや、なくねぇって、、言わねぇとあの画像ネットにあげるけど」
「〜っ!んだよッお前のせいだろっ!あれから女子には興奮しねぇし、あの時のこと、、思い出すと勃つし、でも男にやられたこと思い出して抜くとかっ、したくねぇし、」
言いながらどんどん語尾が小さくなり顔を伏せた
自分で言って照れるなんて卑怯なまでにも可愛いじゃないか
ニヤニヤが止まらなくなるからやめてほしい
「俺がいないと自分の射精管理も出来なくなっちまったのか」
一人で納得して頷いているとまた足が飛んできた
「おっと、2度目は効かねぇぞ」
枕の件と言い学習しない奴だ
「クソッ」
足を掴んで止めると観念したように力を緩める
「さてと、学校行ってこい、授業は真面目に受けろよ?あとで先生に聞くからな」
腕の拘束を解いてやると舌打ちをしてズボンを履き始めた
相変わらず校則なんて無視した緩い着方が目に入る
「あ、そうだ」
スッと距離を縮め涼太に近づく
「何だよ」
警戒している目がこちらを向いた
至近距離まで近づいて肩を両手で掴む
「おいっ、何すんだ」
身を捩り抜け出そうとするのを抑え首元に頭を持っていった
「なに、いッ」
ちぅっと一点が内出血を起こすほど強く吸った
「キスマーク、バレたくなかったら制服上までボタン止めろよ?」
離れてそれだけ言って外に出た
「お前ッ」
後ろから何かを言われるがドアを閉めると静かになった
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