アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
第2話*
-
「はじめまして。凪鮫 真琴です。これからよろしくお願いします。」
うわ…なんd…
「「「きゃああああ!かわいいいいいいいい!」」」女子
ビクッ
急にクラスの女子が叫びだした。
「じゃあ、真琴くんの席は…」
「「「こっちきてえええええええ」」」女子
「静佳くんの隣に座ってくださいね。」
「「「ええええええええええええ」」」
こっちに真琴が近づいてくる。
「しずちゃん。よろしくね!」
「う、ん…よろしく…」
なんか変な感じだ。
~昼食時~
「しーずちゃんっ!いっしょに昼ご飯食べよー!」
「ええ!お、俺は…大和と一緒に…なっ!?そうだよな!大和!?」
「今日は転校生くと仲良くしてあげなっ」
とんっ
大和が俺の肩を軽く押した
「やまとおおおおおおみすてるなよおおお」
「うう…大和と食べたかったのに…」
俺と真琴は教室で二つ机を合わせてお弁当を食べる
「そんなに嫌だった…?」
「真琴と全然しゃべったことないし…」
「じゃあ今から話そうよ!僕の事としずちゃんの事」
「話すって何を…?」
「じゃあまずは子供の頃の話をしようか。」
「僕はある日君が草の上で寝っ転がってる所を見つけたんだ。」
*************
「ねえねえ!だいじょーぶ?」
「え…?きみは、だれ!?」
「きみとおなじしょーがっこうのまことだよ。」
「え?」
「きみのなまえはなんていうの?」
「し、しずか…お、おんなのこじゃないよ!こんななまえだけど…」
「うーうん!かわいいなまえだね。」
「そんなことないよ!まこちゃんだっていいなまえだよ?それに…このわんぴーすと、かみがたもにあってるよ!とってもかわいい…」
「へ…?ね、ねえ…しずちゃん…だきしめてもいい?」
「な、なんで!」
「しずちゃんがかわいいからだよ。」
ぎゅうう
「はずっ…かしい…もういいよね…?」
************
「昔なんて僕ら抱きしめあってたんだよ?」
「それは!真琴の事を俺が女子だと思ってたから…可愛いなあと思って…」
ザワッ
急に背中に悪寒は走った
「じゃあしずちゃんはさあ、僕が女の子だったら僕に体を委ねてたって事…?」
「はっ!?ゆ、委ねてたって…//まあ、真琴が女子だったらもうちょっと嫌がってなかったかなあ…?」
「なにそれ、まじ腹立つんだけど。いつか僕にも心を開いて体を委ねてくれるようにするからね…?」
「え…。いやっ…あの…委ねるって…」
「ふふふ、これから楽しみだなあ。」
***********
「はあ~まじで疲れた~」
「ん?どうした?静佳。」
「助けてくれよ!大和!親友だろ!?」
「は!?んまあ、そうだけどなんかあった?」
「転校生の真琴に絡まれてよ~。なんかよくわかんないこと言ってくるんだよな。」
「えwそんなキャラなのw真琴ってwクラスの女子に愛想振りまいてる事しかイメージねえんだけど」
「愛想振りまいてんの!?俺の前じゃ、抱きしm...何でもない…。とにかくあいつはヤバイ!!」
「静佳…よくわかんねえ。」
「わかってくれよ~!」
***********
ヤンデレの真琴はいつ出るのやら…(・∀・)
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
2 / 4