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転校生
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京平「えー、2年生になったばかりだが、転校生が来ている。」
そうしたらさっそく周りがざわつき、みんな女かな〜男かな〜っと話をしていた
和馬「おぉ、転校生か〜!」
俺もいったいどんな人なんだろうと考えた。
京平「それじゃあ入ってきてくれ!」
ガラガラ...と扉が音をたてて開いた、みんな廊下の方をじーっと見ていた
?「えぇっと〜、失礼しま〜す」
京平「自己紹介してくれるか?」
?「ん、はーい」
先生がいる黒板の方まで転校生が来て、自己紹介をしてくれと言われると元気よく返事をして黒板に名前を書き始めた
太輔「赤井太輔です、前の学校ではバスケ部でした〜、みんな仲良くしてくれな」
京平「赤井は上鳴の隣な〜、窓際の後ろの方にあいてる席がある、そこだぞ〜!みんなも仲良くするんだぞ!」
太輔「わかりました〜」
まさかの俺の隣か!?たしかにあいてるのって言ったらここだけど...
そして転校生...、赤井だっけか?が俺の隣に座った。
太輔「よろしく〜」
和馬「おー、赤井..?だったよな?よろしくな〜」
太輔「あ、太輔でいいよ。あと、もしよかったら名前教えてくれない?」
和馬「じゃあ、太輔で!俺は上鳴和馬!俺も和馬でいいぜ〜!」
太輔「ん、和馬よろしく〜」
なんというか...少し無愛想..?無気力..?で、あまり笑っていない。なんか適当って感じだな
でもまぁ、俺も自己紹介をして少しは仲良くなれたかな〜っ
そして昼休みになり...
転校生ってこともあってか、色々と質問したい人が多くて太輔の席の周りにいた。しかも太輔モデル体型だもんな〜、女が黙ってるわけがない
「ねぇ、赤井君ってモデルなの?すごいモデルさんみたいー!」
太輔「違うよ〜」
「部活とかってもう決めてるのか〜?」
太輔「前にバスケ部だったからバスケ部に入ろうかな〜って考えてるよ」
「赤井く〜ん、彼女とかはぁ〜?」
「んー、ないしょ〜」
なんて色々と質問している声が聞こえた。太輔も質問に笑顔で答えていて、クラスに溶け込めていそうに見えて安心した
真琴「すごいな〜、もうクラスに、溶け込んでるよ!」
純「ひとつひとつの質問にちゃんと答えてるし...」
和馬「ほんとすごいよなぁ〜!」
蓮「...あ、!いいこと思い付いた!」
純「ん〜?なになに?」
健斗「蓮、どうした?」
お弁当を食べながら太輔の話をしていると、蓮がなにかを思い付いたらしい。ガタンッと音をたてて立ったから少し視線が集まっている
蓮「クラスのみんなでさ〜!放課後どっかで赤井の歓迎会やろうぜっ!」
「おぉ!いいな!」
「賛成賛成〜!」
と言う声があがり、クラスのみんなで放課後カラオケに行くことになった
ほとんど強制な気もしたけど..wまぁ、どうせ暇だったからいいかなっと思った
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