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「魔法の力。3」
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集会は訳が分からないまま終わった。
愛生と七緒は2人がなぜ今日こんなことをしたのかを後で聞こうと決意した。
その頃の咲と陽は…
「…絶対にみんな何だったんだ?って思ってるよぉ.˚‧(´ฅωฅ`)·˚.」
「それなw…今日は第2音楽室でひっそりしてるか(。 ・`ω・´) 」
どんな顔をしてみんなの前に行けばいいのかわからない2人は今日授業をサボろうとしている。
「愛生、どう思ったかなぁ…」
「絶対に何やってるんだ。って思ってるよ( ˙꒳˙ )」
「うぅ….˚‧(´ฅωฅ`)·˚.」
周りからどう思われようと咲にはどうでもよかったが、愛生だけには変な子とは思われたくないようだ。
「…いーもんいーもん!ふて寝してやる!!!」
ムスッとした表情でふて寝をするようだ。いつでもお昼寝できるように持ってきてる小さな毛布を抱き枕に丸まって寝てしまった。
「おーい、咲w」
「僕は寝るの!」
「ぷっwなら俺も寝るわ!」
陽は僕の隣に来て横になった。ムスッとした僕の顔を見て欲しくないから陽に
「こっち見ないで!…すっごいブサイクだから…。」
っと言った。
そしたら陽は僕の体を抱き寄せて来た。僕の顔は陽の胸にポスっとうまった。ついでがてらに背中をポンポンしているからこのまま寝ろって意味だろう。
「…おやすみね」
「おう。」
陽の体温を感じて夢の中へ落ちていった。もうしばらくしてから陽も咲の体温を感じて夢の中へ落ちたのだった。
そして、数時間後にお互いの温もりとは違う安心できる温もりによって優しく起こされるのであった。
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