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転校生は先生をやるそうです
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〜翌日〜
ガラッ
担任「お前ら、席につけ」
ガタガタ
担任「今日はお前らに伝えなければならない事がある」
ザワザワ ザワザワ
担任「静かにしろ」
ザワザワ シーン
担任「テストの日が決まった…来週の火曜だ」
「うわぁ…テストか〜」
「やっべぇ…勉強何もしてねぇ」
「今回のテスト難しいらしいよ」
「えっ!マジ!嫌だ〜」
担任「今まで勉強してなかった奴もしっかりしろよ」
担任「HRは終わりだ」
ガラッ
シーン ザワザワ ザワザワ
小林「テストか…」ボソッ
「あの…」
小林「ん?」
「真夜君…勉強…教えてもらえないかな」
女子生徒「!!!」
小林「あぁ…別に構わないよ」ニコッ
「!あ…ありがとう」///////
「真夜君!私も教えて!」
「私も!」 「私も!」
小林「?みんなそんなに勉強苦手なのか?」
女子生徒達「はい!苦手です!」
小林「………プッ」
女子生徒達「!」//////
小林「はははは!そんなに元気よく言う事じゃないよ」ニコッ
小林「じゃあ…勉強が苦手なみんなに教えなきゃな!」
女子生徒達「よ!よろしくお願いします!真夜先生!」////
小林「…?…はは先生か…うんそれもいいな」ニッ
こうして転校生は先生をする事になったようです
ちなみに男子達は
男子生徒達「……俺達は?」(´;ω;`)
教室の隅で泣いてましたとさ
〜日曜日〜
大坪「ほ…本当にいいのか?」
宮地「私達まで教えてもらってさ」
木村「いや…3年の問題を教えられる事に疑問を持てよ」
木村…頑張れよ(。-ω-ヾ(∀`。)ポンッ
小林「はい…構いません」
小林「それで…どこで困ってるんですか?」
宮地「あぁ…ここなんだが」
小林「ここでしたら…──────でこうなります」
宮地「!すげぇ!あんだけ分かんなかったのにすぐ解けた!というか説明分かりやす!」
小林「そうですか?そう言っていただけてこちらとしても嬉しい限りです」
大坪「…こ…小林…すまんがここの問題は」
木村「……緊張しすぎだろ…ガチガチじゃねぇか」ボソッ
小林「はい…あぁ…ここは引っ掛けですね…ここは──────でこうすると答えが出ます」
大坪「!成程…すまんな助かった」
小林「いえ…役に立てたのなら嬉しいです」
木村「…小林…これも引っ掛けか?」
小林「…あ…はいそうですね…ここは…こうすれば」カリカリ
小林「…こうなりますね」
木村「おお…凄いな…助かった」
小林「それなら良かったです」
大坪達は転校生に誘ってもらい一緒に勉強していたとさ
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