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存在価値(smsn)
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※CPはsmsn
※snrさん病み
※自傷行為等の表現あり
※センラside
.................................................
「おい!ちゃんとやれよ!」
「先輩あの…すみませんでした!」
「顔がいいからって調子乗ってさ」
「お前なんかいらないんだよ」
やめて、やめて、もう何も言わないで、ごめんなさいごめんなさい、生きててごめんなさいっ!
ハァハァハァハァ、…夢?
「うっわ、めっちゃ汗かいてる…風呂入らんとまずいなぁ」
なんやったんかな、あの夢…ほんま気分最悪やわ。
「まぁ、今日たまたま疲れてたんかな…?まぁいいか」
その後、僕はいつも通り会社へ行って、上司に頭下げて、後輩の世話して家に着くのは10時をすぎた頃だった
そっからお風呂入ってなんだかんだしてたら12時すぎ…
「あ~今日はまぁまぁ早いかなぁ、でもなんか疲れてんのかな?よし、今日は寝よう」
あっ、ご飯…まぁいっか
僕はTwitterに
「ごめんな~今日は放送やらんわ!みんなちゃんと寝るんやで!」
とツイートし眠りについた
「見損なったよラマン」
「センラ…」
やめて!うらたん、さかたん!そんな目で見ないでっ…!
「センラさんなんかもう『浦島坂田船』のメンバーなんかやない。ただの他人や。」
いや、志麻くん!いかないで…!謝るから!まってっ!
「しまくっ…!」
またゆ、め…。
僕はだんだんと寝れなくなった。夢を見るのが怖い
朝起きたら汗はかいてるし涙は流れてる
そして今でも鮮明に思い出せる__僕を睨みつけるメンバー
ご飯も喉を通らなくなった。
会社に行ったら上司に心配されしばらくの休暇をくれた
「僕は平気なのに…、体は元気だしなぁ」
流石に3日寝てないからか睡魔が襲ってきた
でも寝たくない…
僕はそんなことを思いながら眠りについてしまった
「いつまで生きてんの?」
「生きてるだけで邪魔、不必要」
「センラなんか死んじゃえ」
ごめんなさいっ…!
「生きてて…ごめんなさい…」
この日を境にまたセンラはおかしくなっていった
部屋のカーテンは閉じたまま、携帯の電源は切れてそのまま、布団からはでるもののなにもせずぼーっとしてる
時折
「生きててごめんなさいっ、センラなんかいない方がいいんだ…」
そう呟きながら
その頃Twitterでは、センラがしばらくツイートしてないからかリスナーが心配しまくり荒れていた
メンバーも電話、メール色々なことを試したがセンラは携帯の電源が切れてる為そんなことは知らない
そして、名古屋と東京。この距離がどんどんと皆を引き離していった
「きょ、なん、に((コホッ」
あれ、センラこんなに声出なかったっけ?
最後に声を出したのはいつ?ご飯を食べたのは?家を出たのは?
…寝たのは?
分からない、分からない、メンバーからの通知も何も来ない
「ははっ、そっか。センラはもう要らないんだ」
「じゃあいなくならなきゃ…!」
引き出しを開けてカッターを出し自分の左手に振りかざす
ザシュッ
「はは、やっと死ねるんだ…!ごめんなさい、みんな。センラ生きててごめんなさい!でももういなくなるから、」
最後に志麻くんの顔、見たかったな…
ガチャッ
「センラさ───、!?センラさん!?」
神様が僕にプレゼントしてくれたんやね…
最期に幻聴でも志麻くんの声が聴けるなんて
「しまく、ごめ、ん」
...............................................
わぁぁぁ、皆様ごめんなさい。
うん、なんかコレジャナイ感が
続くので頑張ります!
次は志麻さんsideになります
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