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約束3(ursk)
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※学パロ
※「約束」「約束2」を見てない方はそちらを先に見てください
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「第〇〇回 卒業式を開式いたします」
はぁ、話が長い…
あのハゲきらい。 うらさんをどっかやりやがって…
きっと、まーしぃも同じこと思ってるんだろうなぁってちらっとまーしぃを見ると…
めっちゃガン飛ばしとるwwww
殺気もでてんのか隣の子がめっちゃ泣きそうwww
うらさん、来てくれるんかなぁ…
というか今思ったんだけどさ…この学校でもやっぱりあの二人は凄い人気なわけで告白する人も多かった
3年になっても好きな人は好きらしくて…
多分今日うらさんと、センラが来たら女子騒ぐんやろなぁ
うらさんそういうの、嫌いやから来ないなぁ絶対
センラさんは適当にあしらって絶対まーしぃのところに行くだろう
はぁ、はよ家帰りたい…
「これで第〇〇回卒業式を閉式いたします」
え、終わったんやけど?僕、あれもらった?あの紙←
なんてゆうんやっけ?この紙←
あれぇぇ、記憶ないわぁ、教室行ったらまーしぃに聞こ
って、もう教室やん!あれ?なに?時間狂ってる?
「ね、ねぇ、まーしぃ」
「どうしたん?」
「僕、この紙?もらう時どうしてた?」
「は?何言うとるん笑 普通やったで?返事もしてたし」
うぉぉぉ、まじか。僕天才なのでは?!
「なんで?」
「いや、考え事してたらいつの間にか卒業式終わってた。なんも記憶無い」
「ブフォッ ゴホッゴホッ おまっ! やばすぎだろ」
うわっ、まーしぃお茶吹き出した。汚っ()
「坂田は最後まで坂田やなぁ笑」
「disってるでしょ」
「全然!今までありがとうな、」
「まーしぃ…。これからもよろしくね?遊ぼうよ!たくさん!」
「そうやね!」
そういって僕達は帰りの準備をし、グランドを歩いてた
そしてもうすぐ門で僕はまーしぃに「ばいばい!メールしよな!」って言おうとしたんだけど、それはある声に遮られた
「坂田、卒業おめでとう」
えっ…?
この声は…
「う、うらさん…?」
「おう、約束しただろ?卒業式の時に迎えくるって」
「だ、だってっ!」
「なんだよ~泣くほど嬉しかった?」
「うらさんや~!来てくれないかと、思っ、てた」
僕は情けないが泣いてしまった
「迎えくるって言っただろ?逆になんで来ないと思ったんだよ笑笑」
「だってっ!うらさん、女子嫌いやん…」
「お、おう?」
「分かっとらんの?周りを見てみなよ」
「ゲッ」
そう、周りにはたくさんの女子が…
もちろんまーしぃ達の周りには…いない!?えっ?あぁ、あの二人抱き合っとるんか、なるほど
周りの女子は空気を読んだんやね、そして抱き合ってない僕達のところに来たんやね
「この2人はそんな関係やない」って思って
あほっ!そんな関係やわ!
「んーまぁ、丁度いいや」
「えっ?なにが?」
「坂田、よく聞いてね?」
えっ、何言われるん…?
やだ、別れ話とか聞きたくないっ…!
「えっ?坂田泣かないで?別れ話とかじゃないから、な?」
「んっ…」
別れ話じゃないんやったら、なんや!もう逃げ出したい
「俺と結婚してください」
「…へっ?」
うらさんの言葉に周りの女子は『きゃぁぁぁぁぁぁ』と叫ぶ
うるさいわ、耳痛い
「坂田?平気?」
「えっ、あ、うん」
「俺と一緒に暮らしてくれる?まだ日本じゃ同性愛とかは認められてないからあれなんだけど…」
「ほんとに僕でいいん?嫉妬深いしネガティブやし、たくさんうらさんに迷惑かけるで?それに子供っぽいし、いつうらさんが嫌いになるk」
「坂田! 俺はお前がいいの。坂田は俺じゃいや?」
その聞き方はずるいと思う。
「んーん、僕もうらさんがいい!」
「ふふっ、よかった!じゃあ、左手出して?」
「? ほい」
僕は頭にはてなマークを浮かべながら左手を出す
そしたら薬指にシンプルだけど綺麗な指輪が通ってく
よく見るとうらさんも薬指につけてて
「ははっ、また泣いた笑 これからまたよろしくな、坂田」
「うらさんっ!」
抱きしめ合う2人の薬指にはしっかりと指輪がはめられていた────
その頃のsnsmは………
「わぁお、あの二人やるなぁ」
「うらたん、めっちゃ頑張ってましたからねぇ」
「えっ?」
「学校やめてから頑張って仕事探して休みなく働いてたんよ」
あの、うらたさんが……
でも羨ましいなぁ… プロポーズされて指輪もらって
坂田は幸せやねぇ
あっ、いや俺も幸せよ?センラさんの隣におるだけで幸せなんやけど…
「──くん、し─くん、志麻くん!」
「へっ?」
やっば、ぼーとしてた
「センラさん、ごめん!なんやった?」
「全く、志麻くんちゃんと、聞いててくださいよ!」
「ごめんって、んで?どうした?」
「あの…センラ達も結婚、しませんか?」
「はっ?」
ん?俺の聞き間違い?お?ん?結婚しませんか?って言った?ん?
「ん?もう1回言ってもらえる?」
「もう!ちゃんと聞きててくださいね?志麻くん、センラと結婚してください!」
あ、聞き間違いじゃなかった
「ほんまに俺でいいの?」
「センラは志麻くんがいいんです!」
「俺もセンラさんがいい…」
「ほんまですね?もう戻れませんよ?」
何回も聞いてくる、センラさんも心配なんかな?
「ええよ!志麻、センラさんと結婚する!」
「あぁぁぁ、志麻くん可愛い。よろしくな?志麻くん」
「志麻から離れんでな?」
「当たり前です」
女『あぁぁ、うらさか、せんしま、尊い』
END
.................................................
ははっ、終わったよ、ははっ
毎回お話はお風呂で思いつくよ、
忘れちゃうからその日に書くよ、
文おかしいよ、ははっ!
見てくださりありがとうございましたぁぁぁ!
合計アクセス300超えありがとうございます!
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