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まさか(smsn)
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※CPはsmsn
※志麻side
※前回のskurのやつのsmsnバージョン
※付き合ってます
...............................................
「はい、こんばんはー!大天使ちゃんしまよー」
俺はいつも通り夜の12時くらいから配信を始めた。
こんな時間なのに沢山の人が来てくれて『愛されてるな』って毎回思う
暫く話しててふと目に入ったコメント
「遠距離の彼氏と別れそうなんですけどどうしたらいいですか?かぁ…。」
遠距離ねぇ…。センラさん今なにやってんやろ。会いたいなぁ
「遠距離って辛いよなぁ。会いたくても会えんし相手に迷惑かかるかも、って思っちゃうと気持ち言えへんしなぁ」
俺のその一言でコメント欄は
【志麻さん遠距離したことあるんですか!?】
【おっ、恋愛話!?】
【遠距離って辛いですよね…】
などと言った様々なコメントが流れる
遠距離したことあるってゆーか今もしてるわ!なうだわ!
まぁ、リスナーさんは俺とセンラさんが付き合ってるの知らんからそんなこと言えないけどな
「でも気持ち言ってみるのが1番かもよ!言わなきゃ伝わらんことだっていっぱいあるしもしそこで逆ギレとかさらたら『あぁ、そういう人だったんだな』ってことよ」
俺達もそうだった、あ、いや逆ギレとかはせぇへんよ?
お互い言えなかったこと言い合ってこれからはどんどん言っていこう。ってことになった
俺が泣いちゃってセンラさんずっと謝ってきてくれたなぁ
どっちが彼氏だよ笑
俺達みたいに遠距離の人達が上手くいくといいな
「遠距離の人達頑張ってみ!?いいことあるよ!きっと!」
こんな感じで話に一段落ついた時………
ピンポーン
「ん?こんな時間に誰や?もう1時すぎとんで?」
俺はそう言いながらみんなに「ちょっと言ってくるなー」って言い、ミュートを押し玄関へ向かう
「はーい、誰でs………えっ?」
そこにいたのはセンラさんだった___
しかも絶対酔っ払ってる…
「センラさん?」
「あっ、志麻くんやぁ!へへっ」
あぁ、すごく出来上がってるなぁ
てかなんで東京おんの?
「しまくぅん?寒いからいえあがらせてぇ?」
「あっ、ごめんな?どうぞ」
「ふふっ志麻くんち久しぶりやなぁ」
センラさんは「ふへ、ふふ、んふふ」みたいな感じにずっと笑ってる
まぁちょっとはこのまま置いといても平気だろうと思い俺は配信を続けようとPCの前に行きミュートをoffにする
「ごめんなー!お待たせ!なんやったっけ??笑」
【おかえりなさい!】
【なんだったんですか?】
【遠距離の話で終わってますよ】
「おーただいま!ちょっと人来てさー!おぉ、遠距離か!次何話すか?」
そんなこんなで暫く色々と話してると___
「しまくん…?」
【えっ!?センラさん!?】
【センラさんみたいな声聞こえた】
せんらさぁぁぁぁぁん!!なんで声出した!?
今までずっと静かやったよね!?
もう!少し出演してもらうしかないな笑
「そうそう、さっきのセンラさんやったんよ!だいぶ酔ってるから出さなくていいかなって思ったんやけどちょっと喋ってもらうか、センラさん?おいで」
「んふふ、しまくん!」
「ほら、挨拶せなみんな分からんよ?笑」
「こんばんは~センラです~」
めっちゃ酔ってる笑笑
「センラさんなんで東京おるん?」
「ん~お仕事でなぁ?来てたんだけどホテルない~ってなって志麻くんちきた!へへ」
「そうなのね笑」
何この子、可愛い。センラさんも少し喋ったしそろそろ終わるかぁ
てかもう2時!?センラさん来てからも結構話してたんやなぁ
「そろそろ2時なるから終わります~!なんか最後にして欲しいこととかある?」
俺がそういった瞬間にばーーーーっ!とコメントが一気に流れる
その中でも多かったのが
【でれてください】
【愛の言葉ください】
【土佐弁で愛の言葉!】
おぉ、みんな打ち合せしたんか、これ
「なになに?えーと、じゃあ土佐弁で愛の言葉でええ?なに?花鳥風月のやつでええの?」
【きたぁ!】
【イヤホンつけなきゃ】
わーそんなに喜ぶ?
「いくでー? 俺はおまんのこと愛s「だめ!」
「へ?センラさん?」
「しまくんの愛の言葉はセンラだけのなの!だめ!」
「えっ、ちょ、センラさん!?」
【えっ!?w まさか!?ww】
【さかうらに続いて!?w】
【センラさんwww】
【ラマンやったなw】
【あっ、うらたさんだ!】
「うらたさんいたの!?」
「う゛ぅ」
「センラさん唸らないの!」
「だってセンラのしまくんやもん…」
「も~センラさん今は酔ってるからええけど明日恥ずかしいで?」
「…センラのこときらいなる?」
なに天使?めっちゃ目うるうるさせとるし…
「嫌いになんかならんよ?」
「しまくんセンラのことすき?」
「はは、どうしたん?不安になっちゃった?」
「ん、」
「あぁ、泣かんの。志麻はセンラのことずっと愛してるよ?センラは?俺のこと好き?」
「ん、すき、だいすき!ね、しまくんちゅーして?」
ちゅーって!酔ってるからいつもより可愛い
いつも可愛いけどね!?
「んっ、泣き止んで?」
「んんっ、しまく、んっ」
プルルルル
チッ 誰やこんないい時に
「もしもし、あ、坂田」
「放送そのままにしてるけどええの?wwwww 「志麻ちんやったなぁwwww」ちょ、うらさんw」
「お前らまた一緒におるんかw って放送!?やば! ちょ、坂田たち!?もっと早くに教えてや!って切れてるし!」
放送してたことを忘れてて慌てて画面を見ると
【あ() お幸せに】
【ここはしませんなんやね】
【センラさんごめんなさいいいい】
【可愛い】
などといったコメントで溢れてた
「あぁ、もう!センラさん!」
「んぇ?」
「バレたで!?もう!」
「へへっ」
笑い事なんかな?笑
「んまぁ、とりあえず!今日は終わるな?また今度ちゃんとしたお知らせ配信的なのもしようかな?」
【してください!ぜひしませんで!】
【おぉ!そしたらさかうらも、呼びましょ!?】
「誘えそうだったら誘っとくわ!みんなじゃあおやすみ!」
【おやすみなさい!】
【お疲れ様です!】
【お幸せに!】
流れるコメントを少し見て放送を切った
「も~センラさん?」
「はい~」
「あっ、もう何言ってもわからん状態や」
「んふふ、しまくん!」
「ん?」
「センラな?明日と明後日お休みだから一緒におってもええ?」
「ええよ?どっか行こうな」
「んふふ、 スースー」
えっ、寝た
疲れてたんかなぁ
俺はセンラさんのスーツを脱がせ俺のでかめの服を着せてベッドへ運ぶ
「おやすみ、センラさん」
おまけ
「ふぁ、朝…」
「んっセンラさんおはよ」
「あっ、おはようございます!? なんで!? 頭いった…」
「え?昨日のことなんも覚えとらんの?」
「ごめんなさい、全く覚えてないです…」
うわぁぁぁ、まじか…
きっとTwitterのリプ欄すごいことになってるで笑
「センラさん酔って昨日の夜家きたんよ?笑笑 あっ、Twitter開いてみて?」
どんなになってるかなぁ
炎上してなきゃいいけど…
「は!?志麻くんなにこれ!」
センラさんが見せてきた画面には
【センラさん志麻さんとお幸せに!】
【昨日のセンラさん可愛かったですよ!】
【次の放送楽しみです!】
などと言ったことが大量にあった
よかった炎上してなくて…
「ちょ、どういうことですか!?えっ?なんでみんな知ってるんですか!?えっ!?」
「ちょ、センラさん、落ち着きーや説明するな?」
そういって一通り説明を終えた
「うわぁぁぁ、俺何やってんだろ、すみません…」
「まぁいい機会やったんちゃう?こんど配信する言うてしまったからしような」
「はい…」
「そこまで気にすることないで?みんな、祝福してくれてるやん!」
「はい…ですね!」
俺達のドタバタ放送は幕を閉じた______
END
.................................................
あは、駄作w
しませんんんんんん!
しません、さかうら尊い
センラさんかわいいいい、LIVE近くなってきましたね、ドキドキですね、はい
今度、さかうらしません4人の放送の書きますね!
誰得かは分かりませんが()
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