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はじめてのトロトロ
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急に自身の尻穴に冷たい感触のトロトロが落とされて、俺は反応してしまう。
「俺、基本的に下なんだよねぇ・・・抱ける機会ってあんまりなくてさ?」
楽は楽し気にそう言って、鼻歌まじりに俺の下の口の周りを指でほぐし始める。
「ぅっ・・・ひっ・・ぅ」
俺は謎の感触に震える。
媚薬が強く効いているせいか、気持ちいいような気がしてくる。
決定的な快感の無い苦しさに、俺は悶える。
「~~っっ」
ずぷりと指が差し込まれ、俺は声にならない声をあげた。
「っはっ・・・やっ・・ぅん」
苦しい、けど・・ムズムズする・・・。
「俺の指の感触、わかる・・・?抱きたかった男に、ケツに指突っ込まれるってどんな気持ち??」
楽は馬鹿にしたように尋ねる。
「やっ・・ぁっ、ぁっ・・」
自身の口から漏れ出る情けない喘ぎ声に、俺は口を覆いたくなった。
火照った顔が、もっと熱くなったように感じる。
羞恥心と、絶妙な快感に俺はいやいやと首を横に振る。
「そんな反応されたら、もっと虐めたくなっちゃうよ・・・?」
楽はそう言って、舌なめずりをする。
楽の筋張った細い指が、俺のナカをじわじわと責め立てていくのがわかる。
「ひぁっ!!?」
とんとんと、指で優しく刺激されているはずなのに強い快感に、俺は思わず大きな声をあげた。
「な・・・!?なに・・っ?!」
何が起きたのかわからず、俺は混乱する。
「どうしたの・・・?ここ、すき?」
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