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たえず伝わってくるのは、俺の背骨のくぼみやでっぱりに擦り付けてくる“あるもの”の感触。
鶴見が夢中になればなるほど、ソレはどんどん膨らみ、張り詰めていく。
次第に擦り付けるだけじゃ物足りなくなったらしい。上下に跳ねるような屈伸運動が始まった。
いまの俺はいわば、床や壁や柱の代わりってことだろう。
背中越しに体温すら感じるような気がしてくる頃には、もうアイロンどころではなくなった。
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