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倒れ込んだ俺の背中に乗り上げると、マウントを取る野生動物のように首筋に食らいつく。
血が吹き出しそうなほど、強く。
「──っア!」
獣のごとく鼻息を荒くさせている鶴見は、痛みで強張った俺の体を容赦なくまさぐる。
拒まれたことを嘆き、その罪の重さを俺に知らしめようとする。
「……ぐ、……んあっ、あうううんッ!!?」
彼の指がふたたび胸を弾いた瞬間、今まで抑えていたものまで弾けた。
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