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「凛くっ、……ご、めん……、ぼくっ……ぜんぜん、がまん、できなかった……」
腕の間から、か細い声がする。
脇の下から流れていく汗の粒はとめどない。うすっらとあばら骨の浮かぶ肌はしっとりと濡れていた。
「すっごく、すっごく、気持よくて……びっくりしちゃって……」
「お前、初めてだったんだろ」
鶴見は顔を隠したまま、こくん、とうなずいた。
表面的な愛撫までは調子よく攻めたが、いざ本番となった瞬間、すべての計画がぶっ飛ぶほど感じてしまったらしい。
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