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前戯で果てたことで俺は十分満足していた。もうこれ以上、こいつに体の端々を好き勝手にいじられたくない。
「れもっ、凛ひゅん……、ドMらかりゃ、もっと、せめられたいれひょ……?」
「ッだからドMじゃねぇっての!」
憎らしさをこめ、頬の肉をひっぱって、揉んで、揉みしだいて、またひっぱって、もみくちゃにしてやる。
されるがままの鶴見は「むみゅむみゅむむむ!」と意味不明な声を出し、目を回した。
もちろん、好き勝手にヤってくれたお返しはこんなことだけじゃ済まない。
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