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今度は俺のほうから鶴見をシーツに押し倒した。上から覆いかぶさり、その枯れ木のようにひょろひょろの体に腕を回す。
「りっ、りりり凛くんっ!」
「俺はこれで満足だ」
「でもっ、でもぉおおっ……」
「ぴーぴー騒ぐな。このまま黙って朝まで抱かれろ」
「むぎゃあ!」
鶴見は顔を赤らめて妙な声で反応したものの、俺の“抱く”は正真正銘の抱く。いわゆる、ハグだ。
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