アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
489
-
「下心なんて無いよ……。凛くんさびしそうだから、抱っこしてあげたら、元気でるかなって……ぎゅってしてあげたくて……」
俺は知っている。
絶対に"ぎゅっ"だけじゃ済まないことを。
そして、こいつがパンツを履いてないことを。
勢いよく立ち上がったせいで、ぶかぶかのステテコがずり下がり、いま、半ケツが出ている。
なんのクッション性もなさそうな薄っぺらいケツがこんにちはしている。
「凛くぅん! 凛くぅうん!」
「キモいって! 迫んな! 触んな!」
「ぼくのやる気スイッチも凛くんのチューだよ!」
「知らねぇ!」
「チューしたいよぉ」
顔を赤らめてもじもじしながら、グイグイ迫ってくるから変態だ。わけが分からない。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
489 / 631