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「どういうこと?」
鶴見はなにを言われているのか分からないといった風に、潤んた目をぱちぱちさせ、首をかしげる。
「……ぐっ」
「ぼく、もっとキスしたい。凛くんと、いっぱいチューするっ」
まさかの反応だった。
“キスだけで満足感か”なんて、自分の言ったことがキザったらしくて歯が浮く。今さら吐きそうになってしまう。
「凛くんとキスできて、しあわせ……」
キスだけで大満足してやがる。
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