アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
502 ※
-
「黙れ黙れっ、ばか!」
「今日の凛きゅんかわいいっ」
俺がねだってきたのがよほど嬉しいのか、鶴見は潤んだ目をギラギラさせて首筋に吸い付いてくる。
「やめろやめろっ! そんなとこにキスすんなああっ!」
それはもはやキスなんて生易しいものじゃなかった。アゴと首の境目に唇をびったりとくっつけ、ぢゅっ、ぢゅううっ、と吸引する。痛いぐらいに。
自分の痕をハッキリと刻み込み、自分のものだとアピールしたいらしい。
シャツの襟を立てたってごまかせない場所だ。鶴見は満足なのだろうが、昨日の今日でこんな痕見られたら健太たちに死ぬほどからかわれてしまう。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
502 / 631