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二人きりの部屋で、こんなヤラシイ音立ててるなんて──。
羞恥心が掻き立てられ、たまらない。
「りーんくんっ」
視線をそらせてしまいたいのに、鶴見は頬を両側から包み込んでくる。俺の顔をオモチャみたいにむにむにと動かし、「かわいい」と微笑んだ。
「凛くんだいすきっ!」
「うるせー」
「だいすきっ!!」
「何度も言うな」
「しゅきっ、だいしゅき、しゅきしゅきぃいいっ!!」
「あー……もう。分かったって」
魂胆が見え見え。なにが目的なのかすぐ分かる。
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