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「凛くん……だいすきっ……! めちゃくちゃにしちゃいたいぐらいっ、好き……」
「やれるもんなら、やってみろ」
気丈に脚をひらいてはみたものの、内心はどきどきしていた。
鶴見の中心でしなっているそこが今から俺のなかで──と想像するだけで、妙な声が出てしまいそうになる。
「あ、熱っ……!」
尖端がそこに触れた瞬間、自分の体温とはまったく違う異物に腰が引けた。
それでも鶴見はなにも言わず、唇をぎゅっと噛んでいる。俺の脚をさらに胸の方へ押し上げて狙いを定めていく。
「ふっ、く……う、あ……、ば、かっ!」
鶴見はすべてを自分のものにしようと見つめてくる。
挿入の瞬間の筋肉の強張りも、反射的な震えも、ぞくぞくとした疼きも、誘うように仰け反ってしまう腰も、思わず漏れる吐息も。
まばたきひとつせずに、見つめている。
変態め。
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