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喜びのあまり興奮してまたムラムラしてきたのか、鶴見は再び動き出し、ぱちん、ぱちん、とわざとらしく音を立てて叩きつけてくる。
「……っ! だめだって! ……まだ! そんな、激しくっ、動くなっ、ってぇえええ!」
「むり! 凛くんのこと好きすぎて! 腰とまんないっ」
独りよがりに動きながらも、鶴見の潤んだ瞳のなかにいるのは俺だけ。自分ではなく俺が感じるポイントを探し回っているようだった。
まだ二回目なのに気づいてしまったらしい。
自身が果てることより、一秒でも長く、一センチでも深く繋がり合っているほうがよっぽど気持ちいいってことを──。
その学習は、俺にとって、
「は、ひゃ……ん、ぐっ! あんっ!」
股をぱっくり開かされ、淫らに喘ぐ時間がより増えるということ。
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