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デザート8
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外向きになった鶴見は、俺のヒザの皿をすりすり撫で回して、
「凛くんの太ももまくりゃっ!」
ヒィヒィはぁはぁ言いながらよだれを垂らしている。
「太ももっ……ああっ、んん……」
ついでに下半身のほうも意味深にモゾモゾさせているが、見ていないことにする。
バカの相手をいちいちしてると夜が明けちまう。
無視だ無視。
鶴見のやたら毛量の多い髪をまとめてかき上げ、耳を外気にさらした。
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