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デザート17
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両目をつむって再びくすんくすん泣き出した鶴見は、全身ガチガチに強張らせて、ひくひく震えている。
耳かきへの恐怖心がまだ抜けきらないらしい。
しっとりと濡れた耳の穴の壁を擦るようにほじり、最後の仕上げは魅惑のふわふわではなく──。
「フーーーーーッ!」
「ひんぃやあああっ!!!!???」
俺の吐息が耳穴を派手にくすぐった瞬間、彼は獅子舞みたいに身体をくねらせ、髪を振り乱して悶えた。
生まれて初めての耳フーにパニックになったのか、手足をバタバタさせまくり、ごろんごろん転がって遂にはベッドから落ちてしまった。
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