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デザート22
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俺は手足をバタつかせて抵抗しようとしたが、鶴見は岩石のように俺の腹に乗っかったまま動こうとしない。
それどころか──。
「凛くん、しよう……。今からっ……」
唾液でべたべたになった口元をぬぐい、ハァハァと息切れを起こしている。
目はいやにとろんとして、焦点が合っていない。
「は?」
「さっき言ってくれたでしょ? したいときは、いつでも言えって」
「ばか! そういう意味じゃ、……っ!?」
俺の言うことをまったく聞かず、自らステテコをずりおろした鶴見の下半身はすでにギンギンの臨戦態勢。
人を殺しかねない凶器のごとく、ぬらぬらと反り返っている。
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