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──どうして分かったんだろう。
今まで気づいてなかったけど、ぼくと凛くんはもしかしてテレパシーが使えるんだろうか。
なにも言わなくても互いのことが分かるぐらい心の奥でつながってるのかも。
だとしたら嬉しいな。とっても嬉しくて、またアソコがじんじんしてきちゃう。
アホな妄想をしながら、凛くんの方にちらりと目をやる。
「──ひぃ!?」
凛くんは自らパーカーを脱ぎ捨て、今まさにその下のシャツまで脱ごうとしていた──。
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