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「とりあえず、圧迫してイクのはやめろ。壁や床を使ってやるのはもう禁止だ。そういう癖がつく」
「でもっ……」
「今日、俺にやったみたいな感じでやれ」
「……そ、ヒッ! あ!」
問答無用で生々しく握りしめると、鶴見はなぜか直立不動の気をつけの姿勢になった。
人間というのは、急所をもたれてしまうとこの上なく無様なものだ。
「や! やだっ! いや、ぜんぜんヤじゃないッ! でも、えっ、やっ、ええっ!?」
「うるせぇ、そのまま楽にしてろ……」
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