アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
68 ※
-
「──ン、ぐぅッ!」
次の瞬間、ひときわ激しく腰が揺さぶられ、なかのものが喉の奥を突いた。
こみあげる猛烈な嗚咽。
大量の唾液にむせ、生理的な涙があふれているあいだに、俺の体は床に倒されていた。
「凛くん……っ、大好きだよっ! 凛くん! はあああ、大好きっ!」
俺の手のひらをヒザで乱暴に押さえつけながら、鶴見は笑っている。
「大好き! あああっ、好き好きぃいい!!」
とりつかれたように繰り返される言葉はとても信じられたものじゃない。
ふざけんな、とか、殺すぞ、と言ってやりたいのに口を封じられてるのが腹が立つ。
そのあいだにも彼は俺の顔面にまたがって、独りよがりな快楽を生み出すのに夢中。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
68 / 631