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「キスまではいったけど、オレが凛也のおっぱいに興奮できなくてソッコーで別れたのな」
「ぐふっ……!」
「えっ、いや、待てよ! するってぇと、鶴見は凛也のおっぱいに大興奮できるってこと!?」
「うっひょー! そりゃツワモノだ」
「うっ、うぁ……うう……」
恥ずかしさにことばが追い付かない。
"するってぇと"じゃねぇ、“うっひょー”じゃねぇぞ、バカども。
ここにいないからって鶴見のことを好き放題言っていいわけじゃない。でも鶴見が俺の胸をいじるのが好きなのは、当たらずとも遠からずというか──大当たり。
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