アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
14※
-
「もう、反対はしなくていいっ...んっ」
今度は反対側の突起を口に含まれる。もう下をいじっていない方の手は、空いた片方の乳首を摘んだり弾いたりしてくる。
「俺、ここしか見てないから、右手でして?」
「ひゃっ」
ここ、といって突起をぐりぐりと押してくる。
右手でして、というのは完全に立ち上がった中心のことだろう。
恐る恐る右手で中心を触れば、岡本はまた2つの突起に集中していた。
「ぁ...ん、ふ...、っ」
なれない手つきで触れるものの、すぐ達しそうになる。
「イキそう?」
「ん、イッきそっ......、
...ふっ、んんっ!!」
お腹にかかってしまった俺の精液を岡本は丁寧に拭き取った。
達したあとの気だるさからか、俺は文句を言うこともなく後始末を放棄したが、こんな姿をクラスメイトに見られるなんて穴があったら入りたい気分だ...
「俺、トイレ借りていい...?」
顔を赤くして、気まずそうにしていた。
岡本は俺の服を直してくれたあとにトイレへ向かって15分後くらい出てこなかった...
ーーーーーー
「怒った...?よね、ごめん、抑えが効かなくて...
ご飯できたから、出てきて?」
無理。今顔なんか見れるわけない。さっきあんなことしたのになんで岡本は平気な顔してるんだよっ
俺は今絶賛引きこもり中。布団をかぶって外をシャットアウトしていた。
「今お前の顔みたら死ぬ...無理」
「さっきのことなら大丈夫、可愛かったし」
「かっ、かわっ...いいとか言うな!」
そもそもそういう問題じゃねぇ!
その後、あっけなく布団を取られて俺はリビングへと連行。作ってくれたご飯は、岡本の顔が視界に入らないように下を向いて食べた。
岡本が帰るそうなので、玄関まで見送って
「今日もご飯ありがと。また明日...」
顔を一切見ずに、ボソボソと言っていたらいきなり腕を引かれて、頬にちゅっと、軽くキスをされる。
「また明日ね、冴島」
満足げな笑顔で岡本は帰って行った。
ごめんとか言いながら全然反省してないじゃん。くそ野郎、くそ本っ!
すごいムカついたのに、
なのに、俺の顔が熱く感じる。
これはきっと布団にくるまってた時、熱かったからに違いない。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
14 / 36