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嫉妬と残酷 そらる×まふまふ
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まふまふ Side
最近、そらるさんが可笑しい。
なにか、怖く感じる。
今日は天月君と会うってそらるさんには行ったけど、本当は天月君と会う約束は無い。
そらるさんの行動をみようという作戦のうち。
天月君には一応連絡を入れて置いた。
そらるさんが何か聞いても僕がいたことにしてって。
天月君が言ってしまったらダメだもんね。
ま「そろそろ良いかな…」
家を出て、1、2時間が経った。
良いぐらいだと思う。
ま「そらるさーん!ただいま~!」
そ「あ、まふまふ…おかえり。」
ニコッと笑ってくれるが、
少し笑顔に闇がある感じがする。
何か…これからするのだろうか。。
ま「ちょっと部屋でする事があるからまた後で!。出掛けるなら教えてくださいね?」
そ「ん。分かった…」
部屋に戻って小さい小型カメラを用意する。
かなり小さいのでバレることは無いだろう。
ーーー数十分後ーーー
そ「まふまふ、ちょっと用事が出来たから天月ん家行ってくるよ。」
ま「はい、行ってらっしゃい!」
そ「うん。……?」
ギュッと抱き着く。
右手に隠し持っていた小型カメラを
抱き着いた時にそらるさんのズボンのポケットに忍ばせる。
少し怪しまれたかもだが良いだろう。
多分そらるさんだからきにしないはず。
ま「行ってらっしゃいのぎゅー?ですよ!」
そ「ふぅん…」
ま「いって来ますのちゅーして欲しいです」
そ「はぁ?…」
ま「いや…ですか?」
そ「いやじゃないから。…」
ま「じゃあ!両方とも!」
にへらと笑って言う。
そらるさんは少し呆れたような顔をするが、
僕が心配そうな顔をしていると、
クスッと笑って抱き締めてくれる。
そ「行ってきます。」
と一言言えば、チュッと軽いキスをしてくれる。
そして僕も、
ま「行ってらっしゃい!」
と嬉しそうに笑って言う。
だけどこれでおしまいじゃない。
そらるさんが家を出て、
ドタドタと自分の部屋に戻り、
パソコンの画面を見る。
ちゃんと小型カメラは機能してて、
何処へ向かっているかが分かる。
この小型カメラは、
カメラなのに録画機能が無いから、
他のカメラでも撮ることにしよう。
_○/|_ 土下座_○/|_ 土下座_○/|_ 土下座_○/|_ 土下座
どうも。。
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