アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
恋はとても難しい まふまふ × そらる
-
学パロです
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そらる Side
ある日の小学校の放課後、
まふまふが教室の窓側の席に座り黄昏ていた。
とても綺麗だった。
胸が煩いほどにドキドキと鳴っていた。
それが恋だと直ぐにわかった。
その気持ちを隠し続けて早4年が経った。
中学三年生一学期。
叶うはずも無い恋だし。
諦めようと考え始めていた
そ「まふまふ、帰ろう」
ま「あ、はい!そらるさん今日部活無いんですか?」
そ「朝に無いって言っただろ。そんなに俺が嫌いなのか?」
ま「ちがっ……」
そ「分かってるよ」
普通に。いつものように笑って帰る。
その時間はとても楽しかった。
だって俺はまふまふが好きだから。
幼馴染だから知ってる。
絶対にまふまふは俺の事を、
友達以上に見てくれないと。
男同志だからじゃない。
まふまふは、
他の人が好きだから。
誰が好きなのかも、大凡の検討は付く。
その相手が俺だったら良かったのに……
なんて。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
9 / 51