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かしあま あま猫化
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天月 side
「にゃ…な…なれた…」
鏡を見て再確認をする。
茶色い耳と尻尾。更にはなんだか体があついきがするけど、帰って来た歌詞太郎さんをびっくりさせる準備は出来た!
ーーー
ガチャッ
「に、にゃ〜ん!お疲れにゃん!!!」
「…!!…かわいい…」
…はっず、しかも驚かせるつもりだったのに"お疲れ"って…!!
癒しちゃってるよ…。
しかもなんか僕なでくり回されてるし…///
「ごろごろ言ってる…!どうしたの?これ…」
「ん…、や、あの…驚かせたくて…!!」
本当に恥ずかしい…。ごろごろって…猫じゃん僕…いや猫になりたかったんだけどさ。
なんでやろうと思ったんだか。
撫でる手止めてくれないかな!??
「かわいいなぁ、ありがとう!」
「いや…あの…そ、の…うぅ…」
幸せそうな顔して撫でながら抱き締めてくる。
腰付近に当てられた右腕がなんだかソワソワして来た。
偶然か、左腕を降ろす時に腕がお尻を撫でた。
「ひゃっ…!?///」
「どうしたの天月くん!?」
何が起きたか分からない様子で、原因を突き止めようとしたのか、また左腕がお尻を撫でた。
「やっ、らぁ…//」
「…天月くん…」
かしたろさんはとろん、とした僕を抱っこして布団に運んだ。
僕、運動してないからそれなりに重たいと思うんだけど、かっこいいなぁ
「…っ、ん…や、…」
あるく衝撃にさえも声が出てしまう。
なんなんだろこれ……。
でも…かしたろさんのあいしあえるならいいかなぁ…
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