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生意気だけど#4
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目一杯力を入れてみたつもりだったけど
宏樹は特に気にしてなかった。
俺もジム行こうかな…。
そんなこと考えてたら唇が重なり、宏樹の手が服の中に入ってきた。
「っん…ふ…ぅ…はっ…」
舌を絡ませながら焦らすように俺の身体に触れる。
俺はといえば少し背伸びしてしがみつくような形になってるし。
背高ぇーんだよこいつ…。
「んっ…!ひ…っ…」
宏樹の指が胸の突起をなぞる。
この間も思ったけど
俺こんな声出るんだなあ。
少し見上げてみるとじっとこっち見つめてる。笑顔で。
…楽しそうだな、こいつ…。
ま、こういう宏樹も、嫌いじゃないけど。
「悠真、ベッド、借りるよ。」
そう言って軽々と俺を持ち上げやがった。
おい、俺一応大の男なんですけど?
まじかよこいつ…
どこにそんな筋肉あんだよ…ばけもんか。
抱きかかえられながら腹とかばしばし叩きながら触ってみたけどそんなにマッチョでもねえんだよな…。
腹筋は…割れてる…けど。
やっぱ俺も鍛えようかな…。
あと、そんな女子扱うみたいにゆっくり降ろすなや。
「屈辱だ…。」
むすっとしてそっぽ向いてやった。
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