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knem(トンツク34回目5/18)
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シマシテン
放送が終わったあと、エミさん含めトントンと俺3人で雑談をしていた。
「エミさんこんな時間にどないしたんwww」
トントンが仕切りに話した。
「いやぁー、暇やってん!トンつくやってんの思い出してはいってきちゃった。」
「ほんまに終わる直前やったけどww」
「いや凄かったやろ!先週エミさんと作ったあの船!」
コネシマは今さっきまでやっていたブロックの世界と仕上げている作りかけの船を思い浮かべながら言った。
「あれホンマにすごいなぁ!よう作ったよあんなの!皆さんもすごいね!」
「せやろせやろ!www」
エーミールの声は口元が緩んでいるのが画面越しでもわかるくらい嬉しそうに言ってくれた。こっちもいい気分になる。
「いや喜んでもらえて良かったですわwww」
トントンも人数増えて楽しそうやな。
「コネシマさんもトントンさんもまだ仕事あるでしょ?付き合ってもらって申し訳ない」
「そやなぁ俺クラレ先生の動画少し進めてから寝ようと思ってたなぁ」
トントンは少し眠そうな声で言った。
「それはそれはトントンさんいつもお疲れ様ですw」
楽しみにしてんで!とエミさんはトントンに気合を入れるように力強く言った。
「エーミールもhoi4やらんと行けないんちゃうかw」
俺はちょっかいを出すように口を出した。
「今日はええねん!」
「なんやそれwww」
「じゃあ俺死ぬ前に編集してきますわ。」
「おうおつかれ」
「トントンさんお疲れ様!がんばれ!」
トントンはそう言ってSkypeの通話を切った。
今日もおもろい放送できたかな。さっきのことを少し振り返るように心の中で考えていた。
少しの間静まり返る2人になった空間でエーミールがぽつり、とぼやいた。
「……もしもしコネシマさん…?」
「会いたい」
俺はてっきり、コネシマさんも寝ますか?
みたいなこと言われると思ってたからすぐに返せるように言葉を用意していた。
びっくりして、何も出ずに喉で何かが止まる。
「コネシマさんに会いたい、もう充電切れそうやねん…足りひんねん…仕事頑張ってん……」
エーミールは続けてそう言った。
「………車飛ばすから待ってろ」
俺もずっと会いたかったのは一緒や…!でも2日前あったばっかやん!?いやそんなん関係ないな。早く会いたいエミさんに触りたいエミさんの笑顔が見たいはやく、早く行かな
「やった…事故ったらあかんで!!!!!!!」
「分かっとるわ!ほな切るで!」
「はい!またあとで!えへへっ」
俺は少し切羽詰まって通話を切った。
今日のご馳走はエミさんやな。
終わり(意味わかんなくてすみませんはい)
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