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kyrt(2人が好きだと気づく前)
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鼻声視点
今日は4人で実況動画をとる約束をしてた。
思ったより早くキヨ君が来て、テキトーな話をしてた。
実はさ、俺、キヨ君のことが好きっぽいんだよ。
ちょっとドキドキするな。二人きりとか。
「………なぁ、レトさん」
「ん?」
キヨくんの顔がなんか強ばってる、なんか悩みがあるんかな。
「俺さー、」
「最近レトさんの近くにいると動悸がするんだよね」
「…え?笑」
え………なにそれ…
予想もつかずただただびっくりしてしまった。でもそれを悟られないようにちょっと苦笑いして見せた。
ちょっとは隠せたかな。
「俺、ついに拒絶反応が出たんかなwwww」
「なにそれ酷くねwww」
キヨくんはいつものおちゃらけたトーンと笑った顔を見せた。
なぁそれって…
「……………それさ」
今言うべき、何故か俺はそう思った。
「それさ、恋、とか言うやつなんじゃないの?」
キヨ君、なんか悲しそうな顔してた
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