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きよれと(その後の2人)
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キョッシテン
俺とレトさんの携帯に同時に通知が来た。
4人のグループLINEからだった。
牛沢「ごめん俺ちょっと遅れるわ」
ガッチマン「俺もー」
こんな時にこのタイミングでかよ…!!!!
俺らの空気が更に気まずくなる。
「おいこいつらまたかよーーー何回目だよーー」
「キヨくんも何回かあるでしょ〜」
「え、いつの話してんの」
「おいッ」
……俺もレトさんも苦笑いじゃん。なにそれ楽しくないし気まずい。
この気まずいままで実況録画してもやりづらいし何より面白い動画が取れない。俺この4人でゲームすんの楽しくて計画したのに。
「………なーレトさん」
ピロリン
レトさんはグループLINEに返信をしながら俺のへの返事をした。
「ん?」
「あのさ…さっきの、忘れて!何もなかった!」
俺は精一杯の笑顔で言った
「多分俺の気のせいだし最近運動全然しないからすぐ息上がっちゃうんだよね多分それだわ!ごめんなほんと変なこと言って!」
「えっ…ちょっとまって」
「レトさん最高な仲間だしこれからも実況撮ってくつもりだし」
ごめん、なんか止まらねえ。気づいた瞬間焦りが止まんねんだ、ごめんレトさん
変な事言ってレトさんともう友達でいられなくなるのは嫌なんだよ
「最高なライバルでいて欲しいし」
「だからさ、俺ら「ねえちょっとまってや!!!!」
レトさんは目に涙を浮かばせていた。
「1人でベラベラ喋らんといてや!!!!俺の話も聞けよ!!!」
「…ごめん」
「俺の前でだけ運動不足のせいで息上がるなんてことまずないやろ…!!おかしいじゃん」
ぐう正論
確かに意味わかんないわ
「それに俺ら…………」
「もう友達じゃないんじゃないの………?」
「………は…?、それどうゆう意味………え…??」
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