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研磨宅
研磨「ねぇ大和」
大和「なんだー?」
研磨「ここどうしてもクリアできないんだよね」
大和「あーそこか、攻撃来たら右によけて中技の繰り返しで倒せる」
研磨「大和に聞くと大体それしか返ってこないよね。コツは?」
クロ「大和に聞くのが間違ってんだろ。そいつ嗅覚とか直感タイプだし」
大和「おいクロ間違ってるってなんだよ。倒せんだからいいだろ」
クロ「研磨や俺とはタイプが違うって話ですーぅ」
大和「まぁ天才肌ってヤツ?こればっかりは仕方ないよなー。どんまいクロ」
クロ「別に羨ましがってないってのっ!」
大和「またまたぁー。俺にも大和みたいな才能があったらなーと枕をぬらす日があることくらい何も恥ずかしい事じゃないぜ☆」
クロ「そんな日一度もないわっ!」
研磨「あ、また負けた」
大和「研磨やってやろうか?」
研磨「いい。自分で攻略しないとつまんないから」
大和「そっか。じゃ、頑張れ」
ポン
研磨「大和、頭撫でないでよ。もう子供じゃないんだから」
大和「なんだよ。研磨ー、恥ずかしがんなよ。今ここにはお前と俺しかいないんだから」
クロ「なに甘い雰囲気だしてんの?俺もいるから!」
大和「なんだよクロ。まだいたのか?」
クロ「は?俺帰るって言ってないよね?てかあのタイミングでなんで帰ってるとか思うわけ?」
大和「そこは普通俺と研磨がいい雰囲気になったらすっといなくなるのが大人の常識だろ」
クロ「なんでお前と研磨がいい雰囲気になるんだよ!」
大和「それはあれだ。相思相愛ってやつ」
クロ「お前この前、夜久にも同じ事言ってたよな」
大和「それはしょうがないだろ。相思相愛ってやつなんだから」
クロ「海にも言ってたよな」
大和「のぶとだっていい雰囲気にくらいなるだろ」
クロ「じゃぁなんで俺とはなんないの!」
大和「クロとなんて考えるだけでもおぞましい。絶対ありえん!」
研磨「もう2人ともうるさい。俺、集中したいからちょっとリビングでやってくる」
クロ・大和「「いってらー」」
研磨(ホント仲良しだな)
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