アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
35
-
前に出るのが遅くて怒られたので、今回は全力疾走する。
それをみた陵と貴大は驚く。
ガチャ
孝輔『随分早いな。』
空葉『前に大分待たせちゃったから…』
楽しみに待ってたみたいで恥ずかしい…
孝輔『偉いな、こんばんは陵さんとお友達も。』
頭撫でられた…////
孝輔が二人に挨拶しているうちに、一人頭を抑えて赤面していた。
陵『仕事帰りなのにありがとうね。』
孝輔『いえいえ、俺が行きたくて誘ったので。』
外行の笑顔には見えないまだ別の顔で陵に笑いかけた。
貴大『柳 貴大です、お邪魔してしまってすみません。』
たっちゃんがゴリゴリの敬語…
孝輔『俺が来て欲しかったから大丈夫、沢山空葉の事を教えてね。』
それじゃあ行くか、と父さんに手を振って孝輔さんの車に乗り込んだ。
孝輔『また随分俺の事警戒してるな、貴大くん。』
ん?割と普通の話し方?
貴大『まぁ、大事な親友なんで。』
笑い合うふたりの視線はバチバチと火花を散らしていた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
35 / 154