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空葉『お父さんがお母さんの家に泊まるから帰ってこないって聞いた時、取られたっておもっちゃったんだ…。
でも仕方が無いし、二人のことを想うと良い事だと考えるようにして学校に行っても貴大は先生に取られるし…1人になったように感じて寂しかった。』
孝輔『挙句に俺は連絡つかなかった、と…。
もっと早く来てやれなくてごめんな。』
空葉『ううん、来てくれて本当に嬉しいんだ。それに一人の時は寂しくて寒かったのに、孝輔さんが来てくれてから温かくなった!』
笑いかけると孝輔さんも柔らかく微笑んでくれた。
孝輔『仕事終わりに癒されるな…』
少しずつ気づいていたけど、孝輔さんって普段冷めてるのに恋人には特段に甘いんだなぁ…幸せ。
空葉『あっ、孝輔さんの着替えない…』
僕のは絶対着れないだろうな…
どうやら着替えの存在を忘れていたようで。
孝輔『あー、荷物まとめてこい。
予定変更で俺ん家に泊まれ。』
空葉『っ、はい!!!』
やったぁ!孝輔さんの家に泊まれる!!!!!
それから急いでお泊まりの準備をする。
孝輔はその様子を暖かい目で見守っていた。
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