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空葉『お父さん、夜ご飯食べてから帰ってくるって…』
我儘ってどうすればいいんだ…?
夜まで一緒にいたいって言えばいいのかな。
孝輔『あぁ、21:00くらいかな。』
空葉『それで、その…僕今日も沢山孝輔さんと一緒に居たい…』
様子を伺いながら見つめてみると孝輔の雰囲気が変わった。
いつものキリッとした目に熱が篭もっていて。
孝輔『来い。』
空葉『っ、ぇ…』
腕を引っ張られ、孝輔さんの膝の上に向き合うように座らされる。
空葉『こうすけ、さ…ん』
名前を呼び終わる前に頭の後ろと頬に手を添えられ、キスをされた。
空葉『ん…む…』
一度触れるだけのキスをされ、それを二度三度と繰り返す。
四度目にはお互いが引き寄せ合うように。
孝輔『空葉…』
やっと口が離れると、腰が砕けそうなくらい低くてエロい声で名前を呼ばれて最後だと言うように耳にキスをして抱きしめられた。
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