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そんな僕を不思議に思った孝輔さんは首を傾げる。
孝輔『どうしたんだ、そんな顔して。』
僕の頭をゆっくり撫でて優しく聞いてくれる。
空葉『僕、お父さんに会いたくない…って思っちゃったんだ。あんなに大好きなのに、僕…』
気づいたら目の前がぼやけて、涙が溢れる。
孝輔『勿体ないから泣くな…』
空葉『勿体ないって…?』
孝輔『お前泣き顔可愛いから、俺以外の事で泣くな。』
よくもそんなことをサラッと…
なんか恥ずかしくて涙が止まった。
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