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瞬『志波、扉開けて。』
保健室の目の前まで来た瞬は僕に開けてと言った。
言われた通りに開けるとそのまま進み白いベッドに降ろされる。
保健医『ん?あ、今沢その子は?』
こちらを見た保健医は瞬に問いかける。
今沢瞬っていうのか、初めて姓を聞いた。
瞬『腰抜かしたから連れてきた。』
保健医『そうか、体調悪いとかはない?』
僕に向けて聞いた口調は優しくて。
空葉『大丈夫です、突然すみません。』
保健医『ならいい、ゆっくりしていって。』
ふわっと微笑まれ、思わずドキッとしてしまったが首をブンブンと振って流されずに済んだ。
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